高血圧にも田七人参!サポニンの血管拡張効果

血圧を測る夫婦

血圧と聞くと、年齢とともに高くなるってイメージありませんか?

血圧とはそもそも血管内の圧力のことです。体すべての血管に存在するのですが、通常は動脈(上腕動脈)の圧力のことを指しています。年齢とともに高くなる原因としては、加齢に伴う血管や全身の老化が血圧を高くさせているとも言われています。実はこの高血圧にも田七人参が効果を発揮してくれるのです。

私は高血圧?低血圧?血圧の適正値はどれぐらい?

では実際、血圧の適正値とは、どれくらいなのでしょうか?

そもそも血圧の数値とは、血液の流れの圧力の違いをいいます。これは2つに分類され、収縮期血圧(上の血圧)と拡張期血圧(下の血圧)と言われています。

血圧の数値は、心臓が血液を送りだす力(心拍出量)と血管の抵抗する力で決まっています。日本高血圧学会が2009年に発表したガイドラインでは、病院と家庭での血圧の数値の違いを考慮して、病院などの診察室で測定した血圧が140/90mmHg以上、家庭で測定した血圧が135/85mmHg以上を、「高血圧」としています。※1

サイレントキラー!高血圧が体に来す支障

では高血圧が続くと体にはどのような変化が起きるのでしょうか?

高血圧が続くと、心臓は常に働き続けて心筋が増え心肥大になります。すると血管は心拍出量をあげて圧力に負けないように血管の壁を太くします。すると、圧力をかけ続けられた血管は弾力性を失い硬くなっていきます。これが動脈硬化となります。

そうなると、血管はもろくなってしまい、破れやすくなるのです。この状態が続いてしまうと、やがて血流が滞りやすくなり、コレステロールもたまりやすくなり、やがて様々な血管障害を引き起こしてしまうのです。

これだけの症状が引き起っているにも関わらず、実は高血圧は怖いことに自覚症状がでることが少ないのです。まれにめまいや頭痛、頭重感、耳鳴りを感じられる方もいらっしゃいますが、この症状がでた場合は注意が必要です。

また高血圧はサイレントキラー(静かなるの殺人者)と呼ばれ、症状が現れないまま進行し、合併症を誘発するといわれているのです。

自覚症状がないからといって、高血圧と診断されても何の改善もせずに放っておかれるかたが多いのも現状です。また高血圧が一時的なものだと過信し、気づいた時には重度な合併症を引き起こしている場合もあります。

脳、心臓、腎臓、その他、高血圧が引き起こす合併症

高血圧が引き起こす合併症の疾患としては、4つに分けられるといわれています。

  • に関する合併症:脳出血、脳梗塞、くも膜下出血などの脳血管障害
  • 心臓に関する合併症:心筋梗塞、狭心症、心不全などの心血管障害
  • 腎臓に関する合併症:慢性腎臓j病、腎不全、たんぱく尿などの高血圧性腎障害
  • その他:眼底網膜病変、眼底出血、末梢動脈疾患など

高血圧と診断される患者数は年々増えてきており、40歳以上で2人に1人が高血圧ともいわれています。さらに遺伝性も強く、両親ともに高血圧の場合だと、約60%の確率で遺伝傾向にあるのです。

まさに生活習慣病が引き起こす高血圧。すぐには生死に関わらないと思わず、生活習慣を見直すことが大切です。

塩分摂取量だけじゃない!種類別・高血圧の原因

高血圧の要因とは?みなさんが真っ先にイメージするのは、塩分の摂りすぎでしょうか?もちろん間違いではありません。高血圧は2つの分類に分けらるのです。

まず「一次性高血圧」といって、原因のハッキリしない高血圧で本態性高血圧とも呼ばれます。実は、高血圧の約90%の方が、この本態性高血圧なのです。高血圧になる遺伝的素因があり、塩分が多い食事や運動不足、ストレスなどの環境因子が加わり発症するといわれています。

一方「二次性高血圧」は、腎臓、心臓、血管、内分泌系の異常などが原因とされて、明らかなもののことを呼びます。

両方ともに、生活習慣の見直しが大切です。まずは喫煙や塩分を控え、環境因子と言われるものを減らし、合併症を引き起こさないようにしましょう。

高血圧と田七人参

では、そんな高血圧に田七人参がどのように働きかけるのでしょうか?

田七人参に含まれるサポニンには、毛細血管を広げて血圧を自然に下げる効果があります。また動脈硬化の原因となる血中のコレステロールを下げて、血圧を安定させ、サラサラにする作用があるのです。

田七人参のもつ働きは、血液のアンバランスを正常に整える作用があるため、高血圧だけでなく低血圧の改善にも効果を発揮します。

※1参考文献:日本高血圧学会「高血圧治療ガイドライン2014」