気になる肌の白い斑点、田七人参(サポニン)と尋常性白斑

尋常性白斑(じんじょうせいはくはん)は皮膚の病気です。“白なまず”という名称でも呼ばれています。

老若男女問わず多くの年齢層で、突然発症します。原因はまだ解明されていませんが、「自己免疫疾患」「神経」「遺伝」が関係しているといわれています。皮膚に分布するメラノサイトやメラニンが何らかの原因で減少し、皮膚の色が白く抜け、白い斑点ができるのが特徴です。日本での尋常性白斑の推定患者数は約15万人といわれています。

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公益社団法人日本皮膚科学会のガイドラインでは、3つに分類されています。

  • 非分節型(汎発性)
    全年齢で発症。徐々に全身に広がっていく。進行すると、左右対称に症状がでる。甲状腺疾患を発症することもあります。
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  • 分節型
    汎発型は全身に広がっていきますが、分節型は神経に沿って体の片側に生じるのが特徴。小児~20代に発症しやすく、自然に回復する場合もあります。
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  • 未分類型(限局型)
    皮膚の1部分のみなど、狭い範囲で生じる。皮膚の炎症、ストレスがきっかけとなる場合もあります。

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治りにくい病気といわれ、痛みやかゆみなどを伴わないため、知らない間にできていたということが多いようです。また他人に伝染することはありません。では、この尋常性白斑の治療法や対策はどのようなものなのでしょうか?いくつかご紹介します。

尋常性白斑の治療や対策とは?

完全に治療できる方法はまだ見つかっていませんが、治療法は様々あります。ではどういったものがあるのでしょうか?

外用療法

外用薬として主流となるのが、ステロイド外用薬です。内服薬よりも副作用が少ないといわれていますが、発症して長期間経ったものや分節型には効きにくいといわれています。

内服療法

内服タイプのステロイドです。副腎皮質ホルモン錠を服用する場合が多いようです。副作用などの点から長期間の使用には不向きかもしれません。

外科的療法

皮膚移植手術などが行われます。外用療法が有効でなかった場合で、分節型の白斑に有効とされ、発症して1年以内の進行していないものに対して行われます。また10代には行われていないようです。

漢方療法

中医学では外的要因もありますが、身体の状態が皮膚にも影響して起こると考えられています。漢方が免疫細胞を正常な働きに戻すことにより改善されるといわれています。さらにサポニンを含む漢方が効果的といわれています。副作用が少ないことも取り入れられる要因です。

また尋常性白斑の対策や予防として、ストレスを溜めない生活を送る必要もあります。バランスのとれた食事や質のいい睡眠、紫外線対策も重要です。また自己判断せず、専門家に相談して適切な治療を行いましょう。

尋常性白斑に田七人参が効果的?

尋常性白斑も自己免疫不全のひとつです。自己免疫不全は過剰な活性酸素の発生が原因とされています。それを取り除く効果が高いとされているのがサポニンなのです。サポニンの作用として、活性酸素の除去だけでなく、血液の滞りを改善し、血の巡りをよくしてくれます。そこでサポニンを多く含むものが田七人参なのです。

適切な治療と質のいい田七人参

尋常性白斑は根気のいる治療が必要です。ストレスを溜めないといっても、大きくかかってきます。田七人参には自律神経のバランスを整え、精神を安定させてれます。また身体の細胞を蘇らせる効果もあり、副作用もなく続けて飲めることポイントです。尋常性白斑の予防としても治療としても、続けて飲みたいものひとつですね。

※1参考文献
公益社団法人日本皮膚科学会
https://www.dermatol.or.jp/qa/qa20/s1_q02.html
日本皮膚科学会ガイドライン
https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/guideline/guideline_vv.pdf
※2参考文献:難病情報センター:先天性及び後天性の難治性白斑・白皮症(平成23年度)
http://www.nanbyou.or.jp/entry/2425